2012年8月12日
昨日、たまたま出会った見知らぬ人に
「LINE、更新しないんですか? 楽しみにしてるんです!!」
と突然言われた。
「あはははは。それじゃ、これからはこうやって更新してくれって街で言われたら更新するよ」って約束してしまった。
なので、今日は更新日が突然訪れたわけだ。
昨日のナデシコジャパンは凄かった。
昨日の試合の裏にはここまで至るまでの果てしない努力と
苦労とそして本当に勝利を掴み取りたいという切なる想いを
ゲームが終わる瞬間まで感じた。
もちろん、誰だってゲームに勝ちたい。
でも、その勝ちたいという執念の量はそれぞれ違う。
自分ではその執念がすべて努力と結びついていると思っている人は多いが
実は意外と余力を残している人たちが大半だ。
希望や願望は行動につなげる原動力だと想ってる人は多い。
10代のGACKTもその一人だった。
そんな中、ある人に言われた。
「希望は、望みがウスいと書くから希望。
願望は、望みを願っているだけだから願望。
大切なのは、結果をイメージしてそこに必要な行動をとることだけ。
本当に一流になりたいのであれば、希望や願望は捨てろ」 と
結果をイメージして常に必要なことをピックアップし、
期日を決めて行動をする。
自分の中でペース配分をしている間は
まだまだ余裕があるわけでそれじゃその結果にたどり着くことは出来ない。
ペース配分を考えずに行動することは一見、無謀にも見える。
だが、それが自分の想像を超える新たなペースを生み出し、
強靱な精神と肉体を同時に作り上げる。
こんなことを昨日の試合を見てあらためて思い出した。
結果は確かに負けた。
だが、それは相手のチームのそれが少し上回っていただけ。
けっしてナデシコジャパンの今までやってきたことが足らなかったというわけではないだろう。
むしろ、見事勝利を収めたアメリカの選手たちに拍手を送ってやるべきだ。
彼女たちのプレーも凄まじかった。
何より、ゴール前で何度も日本の攻撃を止めた、あのゴールキーパーのSOLO選手の動きと洞察力、ためらいのない瞬間的な判断能力の高さに驚いた。
彼女が守護神といわれるのにも納得だ。
そんな彼女たちの最高の試合から受け取った感動を無駄にしないように
自分自身も気持ち更に高め頑張らないといけない。
そして今一番必要なことは、
彼女たちやこうやって自身のためだけではなく
国を背負って戦ってくれた多くの仲間たちが
もっと優遇される日本の基盤が作られることが必要だ。
彼らは多くの感動を届けてくれる。
人生を捧げている人たちも少なくない。
だが、この国の彼らに対する待遇の悪さは未だ何も変わっていない。
もっと、優遇されるべきだろう。
でなければ、そこを目指す子供たちがどんどん少なくなってしまう。
「夢が溢れる」って言葉を彼らに当てはめるなら、
そんな彼らがスターである必要が絶対的にある。
メダルは取ったが貧乏です・・・じゃ、
夢を追いかける子供たちがどんどんいなくなってしまう。
「本当に頑張れば、夢をつかめるんだ。夢をつかめれば幸せになれるんだ」
そう言える環境を作らなければ子供たちは
努力することの美しさを感じなくなってしまう。
そんなことをあらためて感じた今回のオリンピックだった。
さて、、、舞台「義経秘伝」名古屋公演も明日で終わりを迎える。
最高の感動を届けるために僕GACKTも気愛、再注入だ!!!
そんな中、僕に届いた一枚の写真。
事務所に届いた暑中見舞いのお化けスイカ。
ウチのアンジーが怯えている・・・。
怖くはないぞ!!!
頑張れ、アンジー!!!
頑張れ、日本!!!
頑張れ、オレ!!!
今日のオレ様GACKT80点!!!
GACKT